ミッケ! 次の一冊みっけ!

★ミッケのキーワード
視覚重視・探索・発見系・みんなで楽しめる・ミクロの世界
字がない本だって世の中にはある! ということを分かって楽しんでもらえればいいのではないか。

○探索→発見系 
遊ぶ系(仮)
『ウォーリーを探せ』シリーズ
『どこどこセブン』シリーズ キッズレーベル 自由国民社 →間違いさがし
『旅の絵本』6冊 『もりのえほん』 安野光雅 福音館書店
『時の迷路』シリーズ 香川元太郎 PHP研究所
『ぴったりはまるの本』佐藤雅彦+ユーフラテス →そこにない物を、輪郭で「探す」
発見系(仮)
『バムとケロのにちようび』『かばんうりのガラゴ』ほか 島田ゆか 文渓堂
『もりのかくれんぼう』末吉暁子/林明子 偕成社
『はじめてのおつかい』筒井頼子/林明子 福音館書店
『ふゆめ がっしょうだん』 長新太ほか 福音館書店
『超芸術トマソン』『路上観察学入門』ほか 赤瀬川原平 筑摩書房
『日本語でどづぞ―世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集』柳沢有紀夫 中経出版

○立体視の本
 3Dとかマジックアイの名称でいろいろ出ているが、見られなくて悔しい思いをすることが… そんなとき、たいていの生徒が見られるこの2冊はおすすめ。
『任意の点P』 佐藤雅彦研究室 美術出版社
  単に立体で見えるだけではなくて、立体で見えることに「意味がある」図になっているところがポイント。
『立体で見たい地球の必見スポット』 ニュートンムック
「かがくのとも」掲載 佐藤雅彦「中を想像してみよう」

○錯視・だまし絵の本
『錯視完全図解』ニュートンムック別冊 有名なものはたいてい載っているうえに図が大きくてカラー。
『エッシャーの世界』ブルーノ・エルンスト 朝日新聞社
マグリットもよい。
『へんな立体』『すごくへんな立体』 杉原厚吉 誠文堂新光社 →実際に作れる
『空想の絵本』『ふしぎなえ』 安野光雅 講談社
『高橋克彦の浮世絵ワンダーランド』 高橋克彦 平凡社
  日本にも「見ることの不思議を楽しむ」文化があった
『光の旅かげの旅』アン・ヨ-ナス 評論社
『視覚ミステリーえほん』ウォルター・ウィック あすなろ書房
『あれ!あれれ!目のさっかく?』科学であそぼう1 出沢正徳 岩波書店
昆虫の擬態系
『くものすおやぶんとりものちょう』 秋山亜由子 福音館書店
昆虫写真 栗林慧/今森光彦

○発想を楽しむ
『勝手に広告』中村至男+佐藤雅彦
 考えて、うならせる、知的に人の注意をひくアイデアがいっぱい
『うめめ』 梅佳代 リトルモア
  思わず笑ってしまう写真の数々。でもどうして笑ったのか、考えるとまた面白い。
『スモールプラネット』 本城直季 リトルモア
  ものを「見る」機能を、自分の中で切り替える感覚が面白い。

最後に「見えているのに見えてない」「あるはずなのに見えない」が発展系かな、という意見がでました。例えば
吉田修一『静かな爆弾』 京極夏彦『姑獲鳥の夏』 メーテルリンク『青い鳥』 茂木健一郎『アハ!体験わかった瞬間、頭がよくなる』など
「愛情はすべてそうよね~」という意味深な言葉で幕を閉じました。
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2008.5月例会のお知らせ

諸事情により日曜日開催になります

日時  5月18日(日) 13時~17時
 
会場  松本市 なんなん広場 会議室3

内容  ①10分間 ブックトークor読みきかせ
      10分程度のブックトークか読みきかせをお持ちより下さい。6月総会のボイストレーニン
      グを前に、まずは現状確認を。
      ②「○○の次の一冊」 
       今月のお題は「怪談レストラン」の次の一冊
      怖い本大好き! な人たちの次の1冊を考えましょう。
     ③総会について ほか

「山田悠介」の次の1冊

 『リアル鬼ごっこ』から火がついて、生徒に人気の山田悠介の作品。「他に何かオススメは?」と聞かれたら、あなたは何を選びますか?

山田悠介のキーワード 
・不条理性
・サスペンス
・リーダビリティ(読みやすさ)
・主人公がティーンエイジャー
・奇抜な設定
・フィクションだけどリアル
・怖すぎない など

山田悠介と似た感じの作風から探すと
●少し軽め
・吉村達也   角川ホラー文庫系 設定や登場人物が山田悠介に似ていませんか?
・日日日     『ちーちゃんは悠久の彼方に』ほか
・乙一      山田悠介+叙情性と文章力 リーダビリティは高い
・甲田学人   電撃文庫で学園を舞台にしたホラーを執筆 『Missing』ほか
・西尾維新   山田悠介から読みやすさとプレーンさを放棄すると、西尾維新の作品になる。
          設定の奇抜さを求める読者向け
・方波見大志  山田悠介の文章力を伸ばした感じ。登場人物が等身大なところが似ているか?
・誉田哲也   山田悠介を内容面・文章面で少し高度にした感じ。

●少し重め
・戸梶圭太   奇抜な設定とバイオレンスとブラックを求める読者に。文章・内容ともちょっと高度
・貴志祐介   『青の炎』など奇抜な内容をプレーンな語り口で
・『バトルロワイアル』
・飯田譲治   『Night Head』など

●都市伝説系
・『新耳袋』
・『てのひら怪談』 
・『世にも奇妙な物語』 
・『ハローバイバイ』
  都市伝説から生まれたホラーも多いと思う。そこから『着信アリ』などへ行くか?

●もっと広げると
・小野不由美  『黒祇の島』などの系列
・恩田陸     『六番目の小夜子』『月の裏側』など
・『ダレンシャン』『デモナータ』
・ケータイ小説のホラー系 『呪い遊び』
・鈴木光司   『リング』『らせん』など
・『シックスセンス』 
・重松清の痛い系の本 『ナイフ』など

2008.4月例会のお知らせ

日時  4月19日(土) 13時~17時

会場  松本市 なんなん広場 会議室3

内容  ①学校図書館チャンス発見シート について

      ②「○○の次の一冊」 
       今月のお題は「ミッケ」の次の一冊
       小学生から高校生まで絶大な人気の「ミッケ」。
       何かを探すことの楽しみを次につなげる一冊を紹介して下さい。
     ③総会について ほか

  今後の「○○の次の一冊」
   5月 「怪談レストラン」の次の一冊
   7月 「(未定)」の次の一冊