2009年3月例会のお知らせ

2009年3月例会
新入生オリエンテーション実演会

日時  3月14日(土) 13時~17時
会場  あがたの森 2-4会議室

内容  ①新入生オリエンテーション実演会(1:00~3:30)
 この時期、年度の切り替えに向けてばたばたしながらも、頭を離れないのは新入生オリエンテーションのこと…。最初の印象次第で、その後の図書館ライフが左右されます。山陰大会で実践報告をされた、三重県の津谷さん作成のにぎやかで楽しいプレゼンテーション(ご本人はいらっしゃいません。あしからず)を鑑賞するほか、それぞれの実演を披露しあいましょう。
 各自10分から20分程度の新入生オリエンテーション用の実演(一部分でも可)と、オリエンテーション全体のタイムスケジュールを15部ほど印刷してお持ち下さい。
 実演はプレゼンテーションでも、読み聞かせでも、ブックトークでも、ただのしゃべりでもOKです。会場にパソコンとプロジェクターとスクリーンを用意します。データはUSBのフラッシュメモリなどでお持ち下さい。

  ②今月のお題「企画ものに役立つ本」(3:30~4:00)
 多くの高校では早くも文化祭に向けて、テーマや係を固めている時期です。文化祭に限らず、催し物のアイデアや、キャッチフレーズ作り、大きな物の作り方、装飾や広告・ポスター・チラシなど、様々な「企画に使える本」を持ち寄りましょう。

  ③北海道大会授業支援分科会話し合い(4:00~5:00)

今後の例会予定
 4月18日(土) 百円ショップ徹底活用 持ち寄り 会場 松本
 5月      総会準備・全国大会分科会話し合い
 6月      支部総会
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2009年2月例会報告 図書館引越し大作戦

図書館引越し大作戦
2009年2月例会 2009.2.21 木曽山林・木曽青峰高校

1.いざ引っ越し! の前に
 学校の改修・統廃合などで、図書館の引っ越しに関わることもあるでしょう。手際よい荷造りの方法や、便利グッズを知りたい、ということで、実際に木曽山林高校の本を詰めながら研修をおこないました。

○装備・服装
長年のホコリと、カビの温床になりがちな本を扱う場合、アレルギーや手荒れから身を守るために、以下のものを用意したいところです。
・手袋→手荒れを防ぐことと、本をしっかりつかめて、かつ手が疲れないために。内側に汗を吸収する薄手の布手袋、外側に薄手のゴムかビニールの手袋の2枚重ねがよい。布手袋はマチがあるほうが、指の自由度が高い。軍手は手が荒れるのと、中で手が泳ぐのと、小回りがきかないので、あまりお薦めできない。
・マスク・ほっかむり→風邪・肺炎予防に。ホコリが原因で肺炎になった人もいます。家へ帰ったら即座にホコリを払うべく、お風呂にはいることをお薦めします。
・防寒→寒い時期にはベンチコートなど、ビニール製品がホコリを払いやすくてよい。
○荷造り
・段ボールの補強→書籍取次系の段ボールは、本を詰めるのには手頃ですが、少しヤワです。この手の箱は詰める前に底面をガムテープなどで補強しましょう。ガムテープはケチらないように。9号・10号サイズにきっちり本を詰めたら、やたらと重かったです。
・ヒモで縛る→普通のビニールひもは重い本を縛ると伸びてしまうので、農業用の白いビニールひもが丈夫でよい。ひもの幅は15㎜、ほどけにくいように端と中央がちょっと盛り上がっています。旧から新校舎への移動で、すでに納める場所が決まっている場合は、大きさを問わず棚ごとに順番にくくって、運んでもらうと楽です。
・作業領域を確保する→同時進行で複数の人間が動き回ります。みんながスムーズに動けるよう、机を2段重ねにして空間を2倍活用したりして、作業する場所を確保しましょう。

*引っ越しも製本も経験者からのアドバイスが必要です。伝統を引き継ぐために定期的に研修をしたいですね。

2.全国大会担当分科会について
 「授業支援のために必要なことシート」を作ります。みなさんの日頃の実践で、ちょっとしたアイデアを集めたいと思います。調査の際はご協力下さい。


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勝手に本屋大賞・図書館版 2009 投票募集

勝手に本屋大賞・図書館版 2009 投票募集

2008年11月例会報告 日本で「読書教育」は可能か? 辻由美著『読書教育』(みすず書房)読書会で、お知らせしましたとおり、このたびの本屋大賞2009ノミネート作の発表を受けて、「勝手に本屋大賞・図書館版 2009」を試行します。

これはフランスで行われている「高校生ゴングール賞」のような取り組みを、日本で行うとしたらどうしたらよいかという議論の中から生まれたアイデアです。
詳しい経緯は上記の11月例会報告をお読み下さい。




勝手に本屋大賞・図書館版 2009 応募要項

応募資格 学校図書館関係者ならだれでも(職員・生徒の家族なども含む) 他県からもご応募下さい

応募要領 候補から2冊読んだら1票
         5冊読んだら2票
         10冊すべて読んだら3票を投じることができる
*別の本に1・2票ずつでも、同じ本に3票でも可
できれば推薦する本に一言コメントをお願いします(友だちや家族に薦めると想像して)

集計形式 学校別に各候補作の順位と票数をお知らせ下さい。
       職員・家族なども対象にする場合は集計時に分けてください。
       (できればこちらで用意するエクセルファイルで・コメントはワードなどファイルで)

しめきり 2009年4月6日の本屋大賞発表日前に各学校で設定してください。
      事務局しめきり2009年4月6日

結果発表 2009年4月13日(4月23日の子ども読書の日に向けてご活用下さい)
       しなのがくとブログにて(間に合えばしなのがくと4月号にて)

結果発表形式 総合順位・対象者別(生徒・大人)・学校別(応募状況に応じて変更します)コメントつき

■2009年本屋大賞ノミネート作 (作品名五十音順) 価格は税込み
『悼む人』 著/天童荒太(文藝春秋)  1699円
『告白』 著/湊かなえ(双葉社)  1470円
『出星前夜』 著/飯嶋和一(小学館) 2100円
『ジョーカー・ゲーム』 著/柳広司 (角川書店)  1575円
『新世界より 上下』 著/貴志祐介(講談社)  1995円
『テンペスト 上下』 著/池上永一(角川書店)  1680円
『のぼうの城』 著/和田竜 (小学館)  1575円
『ボックス!』 著/百田尚樹(太田出版)  1869円
『モダンタイムス』 著/伊坂幸太郎(講談社)  1785円/特別版2835円
『流星の絆』 著/東野圭吾(講談社)  1785円

本屋大賞 http://www.hontai.jp/より


主催・連絡先 学校図書館問題研究会 長野支部 事務局
応募の際に必要な各種テンプレートもこちらへご請求下さい。

2009年2月例会のお知らせ

2009年2月例会
図書館引越し大作戦


日時  2月21日(土) 13時~17時
会場  木曽山林高校 図書館 
内容  ①図書館引越し大作戦 (1:00~3:30)
    ②北海道大会授業支援分科会話し合い(4:00~5:00)木曽高校
 
 3月末をもって、統合が完了する木曽高校と木曽山林高校の、引越し作業のお手伝いを行います。 今後も続くと思われる学校統合や、耐震化・改修工事、建替えなどに伴って、いつなんどき誰が「本の大量移動」の必要に迫られるか分かりません。三人寄れば文殊の知恵。無理なく、整然と、効率的に引越し作業をするためのノウハウを、実地作業で交換しましょう。

 ・ガムテープ用カッター、手袋・エプロン・マスク等作業のできる装備を持参下さい
            (おすすめ手袋・マスク等の装備も紹介しあいましょう)
 ・作業終了後、各自の車に分けて乗せ、木曽青峰高校図書館へ運び込みます

*国道19号は積雪があると混み合います。気をつけていらしてください。諸般の事情で、除籍予定の本を当日お分けすることはできませんが、ふるってご参加下さい。

今後の例会予定
 3月14日(土) 新入生オリエンテーション実演会 企画ものに使える本 会場 松本 あがたの森
 4月      百円ショップ徹底活用 持ち寄り 会場 松本

2009年1月例会報告 これで直せる!本の修理・製本講座

これで直せる!本の修理・製本講座
2009年1月例会 2009.1.24 松本なんなん広場 工作室 参加者10名


1.製本・図書の修理 講習会
清水満里子さん(箕輪進修高校)に本の修理の仕方と製本を講習していただきました。製本用の道具や材料の説明から始まり,補修の実技,製本実習と続きました。ポイントを押さえた説明はわかりやすく,要所要所でちょっとしたコツも教わりました。本ではなく,実際に教わるメリットを実感できた講習会でした。
講師の模範実技は,華麗で手際がよく,見とれてしまいました。先生ほど華麗にはいきませんでしたが,教えに従って作業した結果,各人なかなかの出来栄えになりました。

1)無線とじの本のページが脱落したときの補修の仕方
 1~2枚の脱落 1㎜くらい内側を切り落としてボンドで貼りつける(糊面2㎜くらい)。本体の方にも若干糊をつける。

 ページがバラバラになった場合,目うちで穴をあけて麻糸で綴じる。
ポイント  ページを揃えるときは,小口と地を揃える!


2)ソフトカバーの文庫本を上製本(角背)に変身させる
文庫ハードカバー化 完成品←感動の完成品
【参加者の感想】
◆本がどうやって作られているのかを知ることが出来,勉強になりました。普段なかなか実際に改装を教えてもらえる場がなく,ボロボロになった本の処理に困っていたので,とても良い機会になりました。今後もこの様な場があれば是非参加したいと思います。

◆“本”ができあがっていくのがワクワクしました。趣味でやるのは楽しいけれど,仕事になったら苦しい作業になってしまうだろうなぁと思いました。

◆言いだしっぺです。大変楽しくやらせてもらいました。が,自分の不器用さを再び認識! 1つ1つの作業の丁寧さが仕上がりに影響してきます。みんなでワイワイしながらの3時間は濃くて充実していました。満里子先生ありがとうございました。(絶対副業にできると思います!)

◆きちんと学んだことがなかったのでとても良い経験になりました。(分かりやすく教えてくださった講師に感謝!!です。)しかし,一度だけでは忘れてしまいそうなので,年に一度位講習をしていただければいいなぁと思いました。

◆工作関係は苦手なので完成できるかどうか不安でしたがなんとか最後までやりとげて製本ができました。ありがとうございました。

◆自分の本は,壊さない! 汚さない!という感覚でいたので,文庫本をわざわざハードカバー・角背にすることの意味が理解できていませんでした。でも,美しい本ができるとうれしいですね。

◆一番感動したのは、目打ちが複数必要な理由です(今まで職場にたくさんあるのが不思議でした)。次に、糊の濃さにグラデーションをつけるための道具「ノリ盆」の存在、そして本の背をちょうど真ん中に持ってくるための「算数」まで、まさに「技」の力を見せていただきました。帰って職場で宣伝します。


2.全国大会(北海道大会)について長野支部が担当する分科会では,「図書館側から提供できる授業支援」について扱う。このうち,「日常的にすること」「依頼を受けてから授業がはじまるまでにすること」に絞った内容にする。(以上,確認しました)
(報告 S)