2012.01.23(Mon) | その他お知らせ | CM (0) | TB (0)
高校の研究会が主催する研究会があります。ぜひ、ご参加下さい。
日時 2012年1月28日(土) 午前10時30分~午後4時
会場 松本市 あがたの森文化会館 第1会議室
内容 ・報告Ⅰ (10:40~12:00)
「公立中高一貫校の図書館 ~京都府立洛北高校の事例を中心に~」
京都府立洛北高校・付属中学校 学校司書 仲 明彦氏
・報告Ⅱ (13:00~14:30)
「公立中学校の図書館 ~辰野町立辰野中学校の事例を中心に~」
辰野町立辰野中学校 学校司書 上島 陽子氏
・ワークショップ (14:45~15:45)
「学校図書館について語り合いましょう」
主催 図書館教育研究会
問い合わせ 篠田尚利 (長野商業高校)026-234-1265
*参加申込みは必要ありません。
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2012.01.16(Mon) | 例会のお知らせ | CM (0) | TB (0)
1月21日(土)に学校図書館1・2・3歩講座の第3回を行います。
第3回の内容は「子どもは本を求めてる! 本も読者を待っている!」 です。
この中で図書館からのおたよりについて扱いますが、
みなさんが作られたおたよりの交換をしたいと思います。
参加される方はおたよりを30部お持ちください。
2012.01.10(Tue) | 例会報告 | CM (0) | TB (0)
2011年12月例会報告 12月17日(土) 13:30~
学校図書館1・2・3歩講座 第2回
本は2度選ばれるー 選書・配架と除籍
会場 伊那中学校図書館 参加者19名
「学校図書館業務モデルの“三角形“」の中で土台の部分に当たる、資料を“整える”ことについて、学図研で積み重ねた研究や資料をもとに、また参加者の疑問に答える形で講義をしました。 以下主な内容です。
* 選書・配架 本は2度(あるいは3度)選ばれる
自分の担当する図書館にどんな資料を提供するか・・司書は常に迷いつつも日々判断し、膨大な選択肢の中から選び出す。その拠り所として「誰のために、何のために」入れるのか、そのための選定方針があることが大切。学校図書館協議会や岡山市立小中学校が作成した選定基準を参考に(文章化されれば理想だが)図書館担当者等と意識を共有することが、購入する優先順位や分類(分野)の配分にもつながり、予算の使い方にも反映してくる。
参加者には、普段疑問に思っていることを付箋に記入してもらった。多かったのは、利用者の要望にどう応えていくかー司書や学校サイドが入れたい本と生徒・児童が読みたい本のギャップがある、リクエストにどこまでこたえるのか?― ということ。提供の方法には、購入する、相互貸し出しをする、また義務教育では「提供しない」という判断も出てくかもしれない。司書自身なぜそうしたのかを説明できるようにしておくことの大切さについて、参加者からも、自分の中での基準を固めていきたいという感想が寄せられた。
* 廃棄
本が「選ばれる」のは書架に並べる時、廃棄時、あるいは一時書保管するときである。
書架からはずしていかなければ、あふれかえってしまい、いい本があっても古い本の間に埋もれてしまうこともある。蔵書点検直前など自分で時期を決めたり、随時図書館全体を見回して、今後購入する本が入るスペースを考えるとよい。当然本の入る分だけ減らしていくのが理想だが、除籍に対する「抵抗」や、もしかしたら使える、一部分だけ情報が古い本など・・迷いもある時は、カウンター内等に別置して様子を見るという手段もある。
* 選書に使えるツールの紹介
雑誌・本、WEBサイトなど資料の形態別に実物見せながら紹介。NDC絵本やYAなどジャンルで探せる本やサイト、NDCで検索できるサイトなど、ツールの特性を知って、自分で使いやすく、目的に合ったものを中心に選んで利用していくとよい。
講義後、参加者からは 必携図書リストの入手方法、「因幡の白うさぎ」の“わに”の記述(挿絵)についての質問などが出され、またアンケートには、選書ツールが参考になった、一人で選ぶことの不安や迷いがいくらかでも解消できた、一方 選ぶことの責任の重さを感じるといった感想が寄せられました。
2012.01.06(Fri) | 例会のお知らせ | CM (0) | TB (0)
学校図書館1・2・3歩講座の第3回を行います。
日時 1月21日(土) 1:30~3:30
場所 伊那市立伊那中学校図書館
子どもは本を求めてる! 本も読者を待っている!
図書館は、子どもと本の出会いの場。出会いを保障する貸出・予約・相互貸借や、
新たな出会いをつくり出す展示コーナー・おたよりなどについて疑問に答えます!
2012.01.01(Sun) | その他お知らせ | CM (0) | TB (0)
本年もしなのがくとブログをよろしくお願いいたします。
今年もしなのがくとの活動やお知らせをお届けしたいと思います。
情報、またコメントもお待ちしています。