今月のお題「月」

8月例会テーマ別ブックリスト
☆が付いているのは例会の時評判が良かった3冊です。

書名『月光公園』       
著者名 東逸子 宙野素子  
出版社 ミキハウス  
出版年 1993  価格 1800
コメント
水に浮かんだ月をすくい上げると、それは月光公園の切符だった。
月夜の晩の不思議な物語。

書名『少年アリス』         
著者名 長野まゆみ 
出版社 河出書房新社  
出版年 1989  価格 980(文庫399)
コメント
「決まっているぢゃないか。ブリキ板で月を、貝殻で星を作るんだよ。」夜の学校で授業を受けている少年達を見たアリスは、新入生と間違えられて、いっしょに行動することになります。
夏の終わりに読むと季節感もぴったり。

書名『月光浴』  
著者名 石川賢治著
出版社 小学館
出版年 1990.11
価格 3107円 
コメント 月の光だけで写した写真は、青のグラデーションと神秘さが抜群。この後『京都月光浴』『地球月光浴』『月光の屋久島』『満月の花』『大月光浴』等が刊行されている。

書名『月世界大全 太古の神話から現代の宇宙科学まで』
著者名 ダイアナ・ブルートン著 鏡リュウジ訳
出版社 青土社
出版年 1996.11
価格 本体4660円
コメント サブタイトルにあるとおり、月にまつわるエトセトラの本。図版も多く、見応え・読み応えあり。

☆書名『月の砂漠をさばさばと』  
著者名 北村薫 
出版社 河出書房新社  
出版年 1999  価格 1400
コメント1
9歳のさきちゃんと作家のお母さんの毎日を描く物語。
タイトルの後には、"さーばのーみそ煮がゆーきました"と続きます。
今度始まる朝日新聞の連載小説には、高校生になったさきちゃんとお母さんが登場するそうです。
コメント2
月とは直接関係ないんだけれど、北村薫の中でも異色の短編集。思い出しては歌ってしまうワンフレーズのインパクトと、理由があって母子家庭のさきちゃん(9)とお母さんの日々がほんわかしていて、なんともナイス。

書名『月で遊ぶ』
著者名 中野純
出版社 アスペクト
出版年 2004.10
値段 1500円(税抜)
コメント 月夜の散歩、飲月、月覗き、月虹…由緒正しい月見の風習から著者が生み出した独自の月遊びまで、いい加減さと遊び心満載のエッセイ?集。月夜のイベントに使える。

☆書名 『FULL MOON』
著者名 マイケル・ライト編
出版社 新潮社
出版年 2002.5
値段 2400円(税抜)
コメント アポロ計画で撮影された写真を、写真家マイケル・ライトが選び、編んだ月の写真集。月・地球の写真、といわれたとき真っ先に使えます。この手の本にしては比較的小型なのも魅力。

書名 『作って楽しむ信州の粉食』
著者名 横山 タカ子
出版社 信濃毎日新聞社
出版年 2004.5
値段 1700円(税抜)
分類 596
コメント 例会後、実際にコーナーを作っていて思いついた本。月見団子(とその他の団子)の作り方が見開きで載っています。これを広げておくだけで、何となく暗っぽい「月」コーナーがぱっと明るくなります。

その他思いついた本、参考になるサイトなど
『一千一秒物語』稲垣足穂/『ルナティックス――月を遊学する』松岡正剛/『絵のない絵本』アンデルセン/『夜の神話』『月神の統べる森で』他たつみや章/『月の裏側』恩田陸『月の子』清水 玲子/『ムーン』松本花/『月光公園 : The moon park 』東逸子絵 宙野素子文/『月と六ペンス』S・モーム/『月に吠える』荻原朔太郎/『月魚』三浦しをん/『月の砂漠をさばさばと』北村薫/『僕にお月様を見せないで』阿智太郎 などなど

月の本 - 月を知ろう - 月探査情報ステーション
http://moon.jaxa.jp/ja/books/
ルナエンバシージャパン(月の土地販売)月や宇宙に関する本の紹介
http://www.lunarembassy.jp/books/books.htm


他に思いついたものがあったらどんどんコメント欄に投稿してください。
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#14
書名 『アッシャー家の崩壊』 新潮文庫「黒猫・黄金虫」
著者名 ポー
出版社 新潮社
値段   本体400円
コメント 高校生になって世界文学に初めてふれたころ(数十年前)。
怪奇美というものを知ってしまいました。
その後、M中学は校舎の隙間から月が見えると耳にし密かに見に行ったが、ただのすごいおんぼろ校舎だったのが残念です。 

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