2012年5月例会報告

2012.5月例会報告
                       2012.5.19(土)なんなんひろば 参加者5名

1.全国大会担当分科会 貸出履歴活用サービスと図書館の自由
 3月の例会で成田市立図書館の米田さんからお話を伺いましたが、用語の理解が追いつきませんでした。そこで分科会では ①用語解説集 ②学図研における「貸出」研究の流れ(学図研の20年など)を用意し、まず現状がどの辺りまできているのかを、確認するころから始めることにします。
コンピュータの導入が進み、いまや図書館の運営はコンピュータ抜きでは語れません。しかし、紙を燃やしたら個人記録は残らない、という時代と違い、デジタル媒体の記録は、消去≠消滅であることを踏まえ、・技術のある人は個人記録にたどり着ける。また技術者は色々な技術を試したがる(できることはやってみたい) ・個人情報とは何を指すのか。住所・氏名? 貸出履歴は?(佐賀・武雄市が「ツタヤ」を経営するCCCに業務を委託するという事例も、ここに問題のひとつがあります) ・新しい技術を用いた、新しいサービスをしないということはありなのか? あたりから考え、学校図書館におけるメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
 
2.学校図書館1・2・3歩講座 反省と今後の取り組みについて
 「学校図書館スタートガイド」を元に、全5回で行った講座のまとめをしました。
○講座開催回数について
今回5回を設定したが、5回全部出ることはなかなか厳しいし、間延びしてしまうこともある。内容を組み替え、全4回で実施するのはどうか。その際、年度を跨がないように設定すること。あるいは、二回とか午前午後の一日講座にして、聞きたい話を選んでもらい組み合わせができるように、プログラムを作っておくのはどうか。ご希望があればどこへでもという攻めの姿勢が必要です。
○内容について
 実演が好評だった。理論は職場に帰ってから役立つし、理論に裏づけされた実演・実践は売りになる。講師は小学校から高校までそろっているとよい。
ランガナタンの五法則は、仕事を始めてみて改めて学ぶことが多く、大事な指針である。じょうずに講習会に取り入れたい。
仕事量のピラミッド「さんかくくん」の理解のために、自分の仕事を見える化して、三角に落とし込んでみるワークを取り入れたらどうか。
実際には取り上げられなかったこともたくさんあるので、例会に組み込んでみたい。
○その他
 様々な条件の司書が集まる会となり、情報交換や情報の共有ができたのがいい。司書はどうしても孤立しがちなので、気楽に情報交換できる場所になった。
 テキスト印刷・製本の費用があるので、テキスト・資料代として500円程度実費負担してもらうのはどうか。
 講師として参加しましたが、自分の仕事を可視化・理論付けすることができました。聞けば明日の活力、話せば自分の仕事への見返りが大きい講座です。自分の地区で開いてみたい、この項目なら講師ができそうなど、積極的なお知らせをお待ちしております。
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