2012.10月例会報告

10月例会報告           2012.10.13(土)13:30~ 参加者5人

ビブリオバトルをやってみた
参戦者は、M・S、F・T、K・H、T・Hの4名、カウントダウンタイマーを準備し、5分間のトークと3分間の質問時間をとりました。発表は以下の4作品。

○T・H 『閉じた本』 ギルバート・アデア著 東京創元社
 →盲目の作家の身に起こった恐怖。全文が会話文のみで綴られる。
○K・H 『コレクション中国同時代小説5 神木 ある炭鉱のできごと』から「神木」 劉慶邦著 勉誠出版
 →ノーベル文学賞・莫言氏の紹介から、中国現代文学の面白さやマジックリアリズム文学へ。「神木」とは石炭のこと。
○M・S 『村田エフェンディ滞土録』 梨木香歩著 角川書店
 →オウムを飼うことや日本とトルコの友好関係の話から始まり、作品の世界を交えながら。
○F・T 『プリオン説はほんとうか?』 福岡伸一著 講談社
 →ノーベル賞もナナメに見よう! 科学的に照明する過程をきちんと見ながら、プリオン説の真偽に迫る本。

チャンプ本に選ばれたのは、K・Hさんの[神木]でした。
 皆さん5分をきっちり使い、それぞれに思い入れのある本を紹介したのですが、司書の語りはどうもブックトークのにおいがしてしまうというか、K・Hさんに比べて「ライブ感」に欠ける感じがしました。また、後から来た人のために2回目をやってみたのですが、同じトークを2回はできない、やはりここにも「ライブ感」の大切さを感じました。
 人数は5人ぐらいが丁度よく、1時間あれば1回できます。読書週間のイベントや、国語表現の授業などに取り入れることも可能です。しゃべりなれない生徒に5分間は長いかもしれませんが、本の内容だけ話していたのではチャンプ本に選ばれません。その人らしさを混ぜ込むには5分必要です。動画を撮るのもいいです。5分の語りを文章にしても面白さが伝わりませんので、また機会を設けてやってみたいと思います。

ビブリオバトルの公式ホームページ→ http://www.bibliobattle.jp/home

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