2013.8例会報告

8月例会報告
2013.8.24(土)13:30~  なんなんひろば和室 
 
あたらしく参加してくださった方2名。久しぶりの2桁例会となりました。            
全国大会の感想・反省や今後の支部活動について等を話あいました。

1.全国大会報告・反省○大会の全体会(対談・実践報告)について
400名を超える参加者。島根からの参加が120名以上という大会。そのメインは、溝口島根県知事と片山元鳥取県知事(現慶応義塾大学教授)が、その成果を引っさげて学校図書館について対談する、しかもそのコーディネータはわれらが松井さん!。見事な司会だった。
2つの実践報告も今最高の実践をしている人たちによる、よく練られた報告で、学校図書館の新しい地平を見せてもらったと思う。揖屋小学校の実践は以前聞いたときよりさらにパワーアップしている。司書の門脇さんの分析力・能力の高さにも脱帽。でも、教育的効果優先という懸念もあるのではないか。資料の多様性とか、楽しさとか、どうなんだろうか?とちょっと気になった。高校の宮崎さんの実践報告は、いわゆる困難校での実践で、全く使われなかった図書館をすばらしく使われる図書館に変えた実践もみごとなら、やがて図書館が「教育」に寄りすぎていたのではとの反省から、もう一度「個」へのサービスに戻る決意表明や、そのプレゼン力に圧倒された報告だった。宮崎さんが生徒につけたい力として「だまされずに自分でごはんを食べて生きていける力をつける」と明確に言っていたことに感銘をうけた。宮崎さんのワークシートもとても参考になるので、勉強会をしたい・・・・などいろんな意見感想がでました。

○長野支部担当の第9分科会<学校図書館スタートガイドで悩み解消>について
参加者は27名、松江の小中の司書が多かった。悩みは分散していたが、除籍・廃棄に対する悩み、授業関連の悩みが多かった。岡山県立図書館が「スタートガイド」を蔵書にしてくれるそうだ。スタートガイド自体の改訂も課題となっていきている、等。
その他、参加した分科会やナイターのようすや感想で盛り上がりました。あれはどうなんだろうとか、
期待したものと違う?というような、辛口の感想もあって、分科会を作る方は大変だけれど、いろんな批評が自由にできることも学図研大会のよさかもしれません。
ここではうまく報告できませんので、ぜひ冬頃まとめられる大会報告集「がくと」を読んでいただければと思います。

2.全国のホームページにのせる長野県の記述について
がくとけんのホームページに、各支部の紹介が載るそうです(10月くらいから)その内容を検討しました。

3.松江市の「はだしのげん」閲覧制限について
これまでの経過・新聞記事などをまとめた資料が配られました。また26日付で松江市教育委員会に送る予定の学図研としての「申し入れ書」について松井さんから示され、検討しました。
長野県では8月22日に小中高に抽出調査が入りました。内容は①「はだしのゲン」を所蔵しているか。②閲覧制限をしているか です。
(※この問題についてはご存知のように、松江市教育委員会が8月26日、「手続きに不備があった」と閲覧制限を撤廃しています)
 これからもいつこんな問題がおこらないともいえませんので、「図書館の自由」についての学習会を持ちたいということになりました。

4.学図法改正の動きについて
「学校図書館担当職員の役割およびその資質の向上に関する調査研究協力者会議」が発足、堀川照代委員長。8月9日に第1回会合。「学校図書館担当職員(いわゆる学校司書)に関する基礎資料が、文部科学省のHPに載っています。みてください。

5.今後の予定とりあげたい内容としてでたものです。
・スタートガイドの見直し
・宮崎さんのワークシートの学習
・図書館の自由について
・学校図書館1・2・3歩講座 
塩尻の方々の強い希望もあり、学校図書館1・2・3歩講座をやることになりました。
11月・12月・2月の3回講座とする。内容は9月の例会で詰めます。
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コメント一覧

#94 ご無沙汰しています
潜伏中(育休中)の藤巻(にんじん会会長)です。
今号のしなのがくとで、島根大会の熱い議論の様子や、気になっていたはだしのゲン問題、学校司書法制化について知ることができ、たいへん刺激を受けました。ありがとうございました。
もう少し落ち着いたら、例会に顔を出したいと考えています。
あまり長いこと潜伏していると、水面に浮き上がれなくなりそうで不安です。

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