2014年11月例会報告

 Gさん、Mさんのお二人から「ボーカロイド小説、ゲーム小説の現在」というお題でレクチャーを受けました。
 ボーカロイドとは何か?ボーカロイド曲(ボカロ曲)とは?ボーカロイドの歴史、フリゲ小説とは?などなど詳しく教えていただきました。
 ボカロ小説に関し、新たに発見したことは、ずっと気になっていた作者の後ろのPがプロデューサーのPだということ。元のボカロ曲は、隙間が多いため隙間を埋めるべく小説化、漫画化されること。最近では、メディアミックスされることを視野に入れてそれらがなされているということなどでした。カラオケにボカロというジャンルがあることや、「このボカロ曲がすごい!」いう雑誌まであることは、驚きでした。
 フリゲ小説に至っては、はじめてその名前を聞いたという程無知でしたが、フリーゲーム小説の略であること、フリーゲームとは、プロが作ったゲームソフトではなく、ネット上に配布されている自主制作ゲームであること、それらの実況動画に人気があり、ノベライズの人気につながっていることなどがわかりました。「青鬼」がフリゲ小説であったということを初めて知りました。
 今後の展開として、ますますボカロ小説やフリゲ小説といったネットを最初の媒体としたものの小説化や漫画化が拡散していく傾向にあり、学校図書館としてもこれらの動向に目が離せないと言えます。また、誰もが簡単に表現活動ができる時代になり、その表現活動の管理についてもいろいろな考えがあるようです。
 R中学校やT高校の事例発表もあり、ゲーム小説である「薄桜鬼」から新撰組に興味を持って「燃えよ剣」などに移行していった事例などが参考になりました。
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