『怪談レストラン』の次の1冊

 児童・生徒は時にリアルさや残酷なものを求める時期があります。例えば「ムー」「ギネスブック」「拷問の本」「実録昭和の10大事件」「事故現場の写真」など。今回のテーマは「リアル系の人が読む怖い本」のラインナップと重なるのではないでしょうか。しかし山田悠介の時より広がらなくて、そして作品はたくさんありすぎて、難しかったです。

怪談レストランのキーワード
怪談 妖怪 都市伝説 有形・無形の恐怖 ホラー・アンソロジー 人間がいちばん怖い

1 怪談
○現代編
・『学校の怪談』シリーズ  講談社版・ポプラ社版 ほかいろいろ
○古典編
・『百物語』 杉浦日向子ほか
・『雨月物語』 『耳袋』 『四谷怪談』さねとうあきらの絵本 『番長皿屋敷』 
・『牡丹灯籠』→赤木かん子のセレクションが秀逸
・『怪談・奇談』 ラフカディオ・ハーン著

2 都市伝説
・『新耳袋』 全10巻  木原浩勝・中山市朗 /角川書店
・『世にも奇妙な物語』シリーズ
・『てのひら怪談』ビ-ケ-ワン怪談大賞傑作選 2冊  加門七海・福澤徹三 /ポプラ社
・宇宙人の恐怖

3 ホラー作家
・『ひねくれアイテム』江坂遊  ショートショートのホープだそうです。
・『神を見た犬』ブッツァーティ  
  全編ホラーというわけじゃないのですが。「七階」がベタだけど怖かった!
・『独白するユニバーサル横メルカトル―平山夢明短編集』
  怖い怖いとききますが怖くて読めません。著者はハルキ文庫で「怖い本」シリーズなど実話系の怪談集をたくさん手がけています。
・世にも不幸なできごと シリーズ  ・妖怪アパートの幽雅な日常
・エドワード・ゴーリー  
・ダレン・シャン
・グースバンプス シリーズ R.L・スタイン著 岩崎書店
「グースバンプス」とは鳥肌のこと。ティーン向けのホラーを書いている作家です。
・星新一 時に背筋がゾーっとする話もあります。

4 アンソロジー 選んだ人のセンスが問われる。
赤木かん子編 『あなたのための小さな物語 22 恐怖』 ポプラ社
赤木かん子編 『ホラー・セレクション』全10巻 ポプラ社
紀田順一郎編 『謎の物語』 ちくまプリマーブックス
『ミステリアス・クリスマス』 パロル舎
エドワード・ゴーリー編 『憑かれた鏡』 河出書房新社

5 神話・伝説・妖怪系
よくわかる「魔界・地獄の住人」事典 など神話トリビア系が好きみたい…
水木しげる 京極夏彦 荒俣宏ら 雑誌『怪』
『グリム童話』など伝承・伝説
『鬼の研究』馬場あき子  『魔女狩り』森島恒雄著 →異端を作り出す恐怖

おまけ 怪談を書いてみよう! 
『怪談の学校』 木原浩勝ほか編  メディアファクトリー
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